はたらく人の「学び直し」の必要性
令和3年3月29日 厚生労働省が「第11次職業能力開発基本計画」を策定し発表しました。
その中でコロナウィルスの影響によりデジタル技術の社会実装の進展、労働市場の不確実性の高まり、また人生100年時代の到来により労働者の職業人生の長期化など労働者を取り巻く環境が大きく変化することが予想されることを示唆した。
IT人材の育成は勿論のこと、働く皆さん自らご自身の職業人生、人生そのものを考え計画し、キャリア形成を行っていく必要性が高くなってきています。
国の制度として教育訓練給付制度があります。条件を満たせば、学びの為の費用の一部を援助してもらえる素晴らしい制度です。
しかし、やみくもに学ぶのでは無く、キャリア棚卸、職業人生を積み上げてきたご自身を見つめ直し自己分析を行うことでこの先のプランを立てることができます。そのプランの中に教育訓練給付制度を活用できるようであれば、是非活用をしていただきたいと考えています。
働く人、ひとりひとり主役になり、未来、将来に希望を持って人生を歩めるよう支援をさせていただけましたら幸いです。
是非、皆さまの会社の従業員さまのキャリアデザインに研修・コンサルティングをご用命いただけましたら幸いに存じます。
投稿者プロフィール
- キャリアカウンセラー
office LITA主宰
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